今はソーラー発電機(太陽電池)がだんだんと普及してきていますが、
少し前にはやった、屋根置き式の太陽光でお湯を沸かす機械のことです。
何軒か続いて、お問い合わせが来ましたので。ご参考に。
内容は、水が漏れている。との事。
いずれの原因も、屋根のタンクのお湯の出口のところでの、ジョイントゴムの劣化による亀裂でした。他の配管のゴムも、内側が熱でどろどろに溶けていて、このとけたゴムはお湯にも混ざっているんだろうなと思うと、ちょっとショックでした。


お湯はお風呂やあらいものなどで使うと思いますので、特に気にすることはないと思いますが、
古いソーラー式給湯器をお使いのご家庭は、直接飲むのはやめた方が良いような気がしました。
対処は、2通りあります。
1つ目は、外部の1階部分でソーラーを使わないようにしてしまう(配管の切り替え)作業をする。
2つ目は、屋根に負担がかかっていますので、この際撤去しようということ
ただし、3階建てのお家は、高所作業車が必要になるので、費用が高くかかりますので、1階の作業をとりあえずして、屋根や、外壁のメンテナンスをするときに撤去する方がいいと思います。
詳しく書くと長くなるのでこの辺で。。参考にしてください。。
もう少し詳しくという場合は気軽にお電話ください。